本機は、羽根モノファンならおそらく誰でも打ったことがあるであろう、名機中の名機『ビッグシューター』のリメイク版だ。

役物の構造は初代を踏襲しており、羽根に拾われた玉が回転体の穴を抜け、下段ステージのVゾーンに入賞すれば大当り。

V入賞後は5or8or16R(実質は4or7or15R)のいずれかに振り分けられる。

大当りラウンド中は一般的なデジパチの様に盤面下のアタッカーが開放、ここに入賞させることで出玉を獲得…といった流れだ。


アタッカーによる出玉獲得という仕様のため、初代のウリであった「貯留機能」は存在しないが、パンクの心配がなくなったため、非常に安定した出玉が期待できるように進化を遂げている。


スペックは賞球数5&10、5or8or16R(実質は4or7or15R)のラウンド振り分けタイプの羽根モノ。

伝説の遺伝子を継承しつつ、さらにパンク無しの安心感も備えているので、オールドファンから初心者まで、誰でも楽しめる一台といえるだろう。