『CR花の慶次～愛～」に、ミドルタイプが仲間入りした。

MAXタイプに比べると出玉を若干抑えており、その分大当り確率を約1/367と甘くしているのが特徴。
なお、確変継続率はMAXタイプと同じ80％、ラウンド振り分けもほとんど変わっていないので、一撃の破壊力は変わらず強烈だ。

演出では慶次の盟友、義を貫いたことで有名な[直江兼続]がフィーチャーされている。

有名な直江の兜デザイン[愛]がギミックとしても搭載されているぞ。

更に、新たに搭載されたモード[一夢庵モード]にも注目したい。

これは[週刊コミックバンチ]で2008年秋から連載中の続編漫画[義風堂々!!直江兼続]とリアルタイム連動した演出となっている。

原哲夫氏の描き下し原画を用いた新キャラクターの活躍を楽しもう。

その他、[もののふリーチ]や[ストーリーリーチ]も一新・追加されたものがあり、新たな名シーンを楽しむことができるぞ。

なお、本シリーズでは楽曲が特に好評だが、今作では新曲が3曲、アレンジ曲が2曲追加されて計8曲が楽しめる。


シリーズでお馴染みのランクアップボーナス、ジャンプアップボーナスは本機でも健在。

また、2R当りの多くで若干だが出玉を得られるようになっていることが特徴だ。

本機では、確変潜伏の可能性があるモード演出としてお馴染みの[傾奇ゾーン][極傾奇ゾーン]を搭載している。


メイン突入パターンは弱いリーチのハズレ後、[傾奇者図柄]が出現することで移行する。

通常変動から突然[傾奇者図柄]が出現することもあるぞ。

また、通常モードに転落した後に再突入すれば確変潜伏期待度アップだ。

図柄揃い当り、ランクアップボーナス、ジャンプアップボーナス後は確変確定の[大戦モード]に突入する。


電サポ中の2R当り後は確変or時短100回の[殿モード]に突入するぞ。

本機では、通常時・大当り中・電サポ中と全て通常打ちでOK。

ただし、ランクアップボーナス中は上アタッカーが開放するので、しっかり狙おう。

リーチ演出では、これまでと同様にストーリー系のリーチがアツイ。

もののふ系リーチの発展系も期待できるぞ。

予告演出では、シリーズの代名詞的存在である[キセル予告]が大チャンス。

今回は桜吹雪予告の後に発生する[遅れキセル]も存在するぞ。

モード演出では[極傾奇ゾーン]へ頻繁に突入すれば確変の期待が高まる。