伝説の名機「カーニバル」の後継機として『CRAわくわくカーニバル』が登場した。
1992年に登場し、ロングリーチに発展すれば大チャンスとなるシンプルなゲーム性や停止すればリーチ濃厚となる[ヨット]図柄が魅力の「カーニバル」がニューギンレジェンドシリーズ第2弾として復活。


一般電役である本機は、大当り中に上乗せや次の大当りが期待できるゲーム性が最大の特徴。
大当り中は、大当り継続のカギとなる「花火の筒」の数を上乗せする「上乗せチャンス」に加え、大当り終了後に次の大当りが始まる「花まる大当り」が搭載されている。


また、液晶下部には「わくわくスタート」が存在。盤面下部にある「スタートチャッカー」同様に大当りを抽選しているだけではなく、特殊演出モード「大好きモード」突入も期待できる。


演出面では、デモ画面でPUSHボタンを押すことで初代「カーニバル」を継承したシンプルなゲーム性の「シンプルモード」と、多彩な演出が楽しめる「フェスティバルモード」を選択することができる。

■シンプルモード

■フェスティバルモード


スペックは、スタートチャッカーでの大当り確率 約1/77.7の遊パチタイプとなっている。
※わくわくスタート&右スタートでの大当り確率は約1/66.9

●ゲームの流れ

①スタートチャッカー&わくわくスタート
玉が「スタートチャッカー」or「わくわくスタート」を通過すれば液晶図柄が変動。

②図柄揃いで大当り
液晶に図柄が揃えば大当り濃厚。
※[ヨット]図柄はオールマイティ図柄

③赤7電チュー&緑7電チュー
大当り開始時は「赤7電チュー」or「緑7電チュー」が開放するため、右打ちして玉を入賞させる。
※大当り開始時は、必ず玉を4個以上入賞させる

入賞後は液晶に「花火の筒」が表示され「黄電チュー」が開放する。

・赤7電チュー
「スタートチャッカー」で大当りした場合に開放。

・緑7電チュー
「わくわくスタート」で大当りした場合に開放。

④黄電チュー
「黄電チュー」に玉を入賞させると、連動して「青電チュー」が開放する。
※「黄電チュー」開放時は、必ず玉を4個以上入賞させる

⑤青電チュー
「花火の筒」に入っている花火玉の数だけ「青電チュー」が開放し、再び「黄電チュー」が開放する。

※「花火の筒」がある限り④⑤を繰り返す

⑥右スタート
玉が「右スタート」を通過すれば液晶内で図柄が変動。「上乗せチャンス」や「花まる大当り」獲得のチャンスとなる。

・上乗せチャンス
発生すれば「花火の筒」の数を上乗せ。上乗せするほど大当りが継続する。「上乗せチャンス」獲得時は「緑7電チュー」が開放するため、右打ちして玉を入賞させる。
※「緑7電チュー」開放時は、必ず玉を4個以上入賞させる

・花まる大当り
発生すれば、現在の大当り終了後に再び大当りをまるまる獲得することができる。

「花まる大当り」獲得時は、現在の大当り終了後に「緑7電チュー」が開放するため、右打ちして玉を入賞させる。
※「緑7電チュー」開放時は、必ず玉を4個以上入賞させる


最終的に「花火の筒」が無くなると、特殊演出モードの「あらっヨットモード」へ移行する。

通常時は左打ち、大当り中は右打ちで消化。


演出面では、全モード共通で[7]図柄がテンパイすれば大チャンス!